2011年3月23日水曜日

2011年 W10 キャリアUpdate :

今週もやります。キャリアUpdate


2011/03/15、電子新聞

Eduwill、SKテレコムとスマートランニング協約締結】

Eduwill(www.eduwill.net)とSKテレコムは‘スマートランニング’事業共同推進などのための協約を締結した。今回の協約により両社はEduwillの教育コンテンツとSKテレコムの情報通信技術を結びモバイル専用の講義コンテンツを作る予定だ。教育コンテンツをスマートフォンおよびスマートパッドを通じて提供、場所と時間に制限を受けないuランニング環境を構築する計画だ。
今までSKテレコムはスマートデバイスを活用した‘スマートランニング’サービスに注力するという方針の下、小学校教育から大学センター試験対策教育まで関連専門企業等との戦略的提携を拡大してきた。
Eduwillと今回の提携で開発されるモバイル講義コンテンツはTワールド・Tストア・TメンバーシップストアなどSKテレコム顧客チャネルを通じて提供される。
一方、Eduwillは2月にモバイル講座サービス‘スマートウィル’をオープンして、本格的なアプリケーション開発を推進している。今後‘スマートウィル’サービスを強化して独自の商品で構成、動画講義サービスと連動できるアプリケーションを出す計画だ。
Eduwill社長は“SKテレコムとの戦略的提携でEduwillの差別化された教育コンテンツとSKテレコムの情報通信技術を連係して生涯教育を実現するのに努める”と話した。

2011/03/17、電子新聞

SKテレコム、モバイル・ウェブ・アプリケーション標準化へ積極的に参加】

SKテレコムはモバイル・ウェブ・アプリケーション標準化に参加してHTML5等新しいウェブ技術を積極的に受け入れる計画だと3月17日明らかにした。
SKテレコムのキム事業支援技術院長は“TM5はフラッシュ、アクティブXなど別途のプラグインなしで多様なマルチメディアとウェブ・アプリケーションをブラウザー上ですぐに実現できるモバイル・ウェブに適合した技術”と話した。
また“HTML5にてウェブ・アプリケーションを開発すれば多様な端末機とOSを合わせられるために特定OSに基づいたアプリより開発者とサービス提供者の立場でも有利だ”と説明した。
キム院長は各種プラグイン設置過程で悪性コードやハッキング危険に露出する問題点を避けることができるとのこともHTML5の長所に選んだ。“スマートフォン加入者1000万人時代を迎えているだけにユーザーのモバイル・ウェブ環境改善に最善を尽くす”と付け加えた。

2011/03/17、電子新聞

【ソウル市-KT、デジタルコンテンツ製作・流通事業協力】

ソウル市はKTとゲーム・漫画・映画など優秀コンテンツ製作・配給・流通事業で協力すると3月17日明らかにした。
ソウル市とKTは3月18日ソウル市庁舎にて協力に関する了解覚書(MOU)を交換した。
両者は△優秀コンテンツ製作支援および配給・流通△健全なデジタルコンテンツ共同開発△中小企業と共生事業推進△国際eスポーツ行事広報などで協力する計画だ。

ソウル市はKTのネットワークを通じてソウル市のコンテンツ製作・マーケティング支援事業を広報・流通して、KTはソウル市が支援した優秀コンテンツを確保する。ソウル市デザイン企画官は“KTとの協力を通じて韓国デジタルコンテンツ産業の発展が加速化すること”として“健全なデジタル文化を作って産業と文化が一緒に成長することができるように両者が積極的に努力しなければならない”と話した。

2011/03/18、電子新聞

SKテレコム、コシン大学病院とスマート病院構築協力】

SKテレコムはコシン大学病院とスマート病院構築のための協約を締結したと3月17日明らかにした。協約によると、SKTとコシン病院は△病院情報システム基盤のモバイル医療ソリューション導入△病院内WiFiネットワーク構築△有無線統合サービス導入などスマート病院構築のために多角的に協力する。
SKテレコムとコシン大学病院はグループウェアーソリューションをはじめとして電子義務記録システム(EMR)、医療映像保存伝送システム(PACS)、処方せん伝達システム(OCS)等すべての医療情報サービスをモバイル化する方向で事業を拡大する予定だ。

コシン大学病院内WiFiネットワークは医療スタッフと職員はもちろん患者、家族、外来客など皆に無料で提供される。有無線統合サービスにて院内では無料通話が支援される。
SKテレコムはコシン大学病院との協約締結で三星ソウル病院・高麗大病院・忠南大病院・慶北大病院・先端病院などに続きスマート病院顧客サイトを追加確保した。
SKテレコムのパク企業事業部門長は“コシン大学病院のスマート病院が韓国医療産業生産性向上の成功モデルとして位置づけることを期待する”と話した。
 
2011/03/18、電子新聞

LG U+、スマートパッド専用の雑誌編集ソリューションリリース】 

LG U+は韓国初でアンドロイドOS、iOSで同時に駆動されるスマートパッド専用マガジン編集ソリューションを開発したと3月17日明らかにした。
同社はこれをモバイル広告サービス‘U+ AD’と連係して双方向デジタル雑誌広告市場へ進出する計画だ。

このソリューションはユーザーがGalaxy Tab・iPADなど多様なスマートパッドにて読みたい雑誌を原本の形態そのまま見ることができるように支援する。
出版業界はOS別に別途雑誌コンテンツを製作する必要がなく、製作費用を減らしスマートパッド広告と連係して新しい収益モデルを創り出すことができる。
同社は一次的に登山専門雑誌‘月刊山’のスペシャル・エディション・アプリケーションをOZストア、アップストアにて無料で提供する。また‘エコノミープラス’‘O2マガジン’‘アリーナ’等もデジタル・コンテンツ形態でリリースする予定だ。
LG U+モバイルADチーム長は“示唆・経済・ファッション・映画など多様な分野のデジタル雑誌を提供して雑誌会社・広告主・ユーザーの皆が満足できるサービスを支援する”と話した。

2011/03/18、電子新聞
SKテレコム、2年ぶりに'スカーフ'開発中断】 

SKテレコムがスマートフォン活性化時代に備えて韓国の開発者たちとの‘同伴成長’を名分でリリースした専用ミドルウェア‘スカーフ’の開発を中断した。
同社は3月17日アンドロイドOS 2.3バージョン(ジンジャーブレッド)が搭載されたスマートフォンから‘スカーフ(SKAF:SK Application Framework)’を搭載しないことを決めた。その初めての適用モデルはサムソン電子のネクソスSと明らかにした。今回の発表で同社が2009年2分期に初めて開発しながら野心に充ちるように出したスカーフ推進戦略は2年ぶりに開発中断で終えられた。
スカーフはスマートフォンOSに関係なくアプリケーションを開発できる一種のプラットフォームのことだ。
同社はスカーフを初めてリリースする当時、これを通じてアプリケーションがマルチOSにて互換され、既存ソフトウェア開発会社や開発者がOS別に別途開発する必要がなく、時間と費用を最小化できるという長所を前面に押し出した。これを通じて国内開発会社と開発者たちが発展できる土壌を用意して海外進出も積極支援するという計画も紹介した。

しかし、最近スマートフォンOS市場がアップルのiOSとグーグルのアンドロイドに二分化されながらマルチOS対応自体が大きい意味を持たなくなった。よって、開発中断で戦略を修正したと明らかにした。また、今回の決定でTストアやTマップ・メロンなどSKテレコム専用サービスはスカーフ基盤でないアンドロイドOS基盤に転換、開発した。ジンジャーブレッド搭載スマートフォンからこれを適用すると説明した。
今回の戦略修正は昨年一部外国製スマートフォンにスカーフが未搭載されて発売され、検討されたことが分かった。当時一部外国製スマートフォンの内部メモリー容量が少なくてスカーフ基盤のアプリがまともに作動しないという理由で搭載が延期された。

またSKテレコムのアップルのアイフォン発売も影響を及ぼしたと分析される。
オープンOSのアンドロイドとは違い閉鎖型のアップルiOSは別途のミドルウェア搭載が不可能なためだ。結局、既にサービスされるアプリをアイフォン用で切り替えるためには別途製作しなければならない。 特に、昨年までは競争会社のKTがアイフォンを独占販売すると、その対応次元でスカーフ開発を拡大した。ところが、同社にアイフォン発売が決定されながらこれ以上拡大する名分が消えたのだ。
同社の関係者は“アップルとアンドロイド間両者構図に固まりながら開放型エコシステムの競争力が重要だった”として“市場環境変化に伴う避けられない選択だが、既に開発されたスカーフは開発会社などが利用することができるように今後もずっと開放する予定”と話した。

2011/01/17、Brain Box News

Ubivelox、モゼン・スマートフォンアプリケーション商用化




UbiveloxはHYUNDAI自動車が1月13日発表した新車‘5Gグレンジャー’にスマートフォンを活用した車両遠隔制御システムのモゼン・スマートフォン・アプリケーションを供給する。
同社のモゼン・スマートフォン・アプリケーションは韓国や海外のスマートフォンユーザーが自身のスマートフォンにて駐車位置検索、クラクション、ドアのOpen、非常灯点けることなどHYUNDAI自動車のテレマティックスサービスを便利かつ安定的に活用できるようにするサービスだ。 同社の関係者は“5Gグレンジャーを始め、HYUNDAI自動車の韓国や海外の多様な車両にサービスが提供されると予想される。また、スマートフォンOSに最適化された個別アプリケーション形態で開発され、今後スマートフォンOS環境変化にも効果的に対処できるだろう。”と明らかにした。