2011年9月4日日曜日

2011年 W34-2 韓国Home plus 地下鉄プラットフォームをショッピングモールに

W34のおまけ。
Home-Plusはサムソングループのショッピングセンターで、今回新たにスマートフォンを利用した、バーチャル商店街を地下鉄の駅で開始した。


2011/08/25Financial News

<地下鉄の駅でお買物を。。㈱Homeplus、世界初めてのVirtual Storeをオープン>



"モバイル流通市場を先行獲得するために㈱Homeplusが世界最初にVirtual Storeを実現した。"
HomeplusがリリースしたVirtual Store1号店はソウル地下鉄2号線ソンヌン駅内部の柱とスクリーンドアなどに設置された。製品写真とバーコードが一緒に入っている形式だ。スマートフォンでバーコードをとればすぐにHomeplusモバイルアプリケーションにアクセスされてモバイルで気楽にショッピングすることができる。

Homeplus会長は"スマートフォンユーザーが急速に増え、これらの需要を捉えるために専門担当メディアチームを構成するなどモバイル流通環境を構築してきた"として"Virtual Storeは流通領域を創造的に破壊する'4世代流通店'という点で注目しなければならない"と強調した。

Virtual Storeはいつどこでも直接商品を見てスマートフォンでショッピングできるモバイル環境を作ったのだ。特に既存流通業界の概念を破壊したという点で注目されている。

特にソンヌン駅内Virtual Store1号店は会社員のためのレトルト食品などで構成された'Good'シリーズ、Homeplusだけで取り扱うテスコ(TESCO)直輸入商品、オンライン顧客がたくさん訪れるベスト100商品などで構成された。

地下鉄の駅だけでなく家でも自由に商品を購入することができる。家で使う食用油、ミネラルウォーターなど生活必需品が切れた時もスマートフォンでバーコードをとればすぐにHomeplusモバイルアプリにアクセスされる。

商品は最大50個まで保存可能で、アプリのお買い物カゴにに保存して好きな時間に注文できる。希望配送地で最も近いHomeplus店舗に陳列された商品にて顧客の希望時間帯に合わせて配送してくれる。

Homeplusのイ会長は"モバイル流通市場規模はまだ非常に不備な水準"として"今回のVirtual Storeオープンをきっかけに関連市場規模が持続的に大きくなると期待している"と話した。

※参考
下記は、2011年度カンヌ広告祭グランプリ賞を受賞した韓国の㈱第一企画のHomeplus'電車駅のVirtual Store'キャンペーンの映像。



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