2011年5月1日日曜日

2011年 W17Update : Galaxy S2 予約だけで30万台を突破、KT バンナムゲーム韓国で発売、KTソフトバンクを支援

W17 Updateです。(W16+W17でUpdateします)

2011/04/25、電子新聞

LGU+に続きSKT、KT 'ギャラクシーSⅡ'予約販売開始>

4月21日LG U+がサムソン電子の‘ギャラクシーSⅡ’の予約販売を始めた。以後KT、SKテレコムが次々と予約販売を開始した。
KTは4月22日午前9時からオフライン店舗で予約販売を始めてこの日午後3時頃オンラインで追加予約加入を実施した。
SKテレコムは移動通信3社中最も遅れた4月25日午後3時から27日までオン・オフライン代理店でギャラクシーSⅡ予約加入を実施すると4月24日明らかにした。
サムソン電子は今週製品を公開する‘メディアデイ’を開催して4月28日正式発売する予定だ。
今回の発売はサムソン電子が今年戦略スマートフォンのギャラクシーSⅡを世界初めて韓国市場にリリースすることだ。この製品は移動通信会社別に時差を置いて発売してきた慣行を破って3社同時発売がなされる。

移動通信事業者間加入者誘致のための戦争が熾烈になっている。予約販売を始めた時点が違うもののこのような移動通信事業者間競争に製造会社のサムソン電子と終盤まで出庫価格の協議があったことが分かった。
今回の予約販売でギャラクシーSⅡの出庫価格と移動通信事業者の実際購買価格が公開された。ギャラクシーSⅡの出庫価格は84万7000ウォンで確定した。
前作のギャラクシーSの出庫価格94万9300ウォンに比べて10万ウォン程低くなった。
出庫価格は下がったが、いわゆる‘製造会社奨励金’が縮小されながら消費者の実際購買価格はギャラクシーSとさほど変わらないことが明らかになった。
移動通信事業者関係者は“ギャラクシーSをはじめとしてギャラクシーK、ギャラクシーUなど移動通信事業者別に発売された前作と比較する時、実際販売価格の差はない”として“公正取引委員会が携帯電話補助金調査に着手した後、サムソン電子が端末価格を低くしたと明らかにしたが、携帯電話代理店に支給される奨励金が減りながら消費者には恩恵がなくなったため”と説明した。
ギャラクシーSⅡの実際購買価格は契約料金プランにより移動通信3社ではおよそ7000ウォンから最大8万ウォンまで差が生じる。
移動通信3社の中ではLG U+が最も安いと集計された。
加入者が最も多い45料金プラン(月々4万5000ウォン)で2年契約条件付きで加入する場合LG U+を通した購買価格は29万400ウォンだ。KTは29万7000ウォン、SKテレコムは29万7400ウォンになる。また、55料金プランと65料金プランに加入する場合LG U+は21万1200ウォン、10万5600ウォンで策定された。KTは24万4200ウォン、16万5000ウォンであり、SKテレコムは24万5000ウォン、18万4600ウォンなどだ。

2011/04/29、iNEWS24

SKテレコム、ギャラクシーS2予約加入4日で16万人>

SKテレコムはサムソン電子のスマートフォンギャラクシーS2の予約加入者が4日間16万人が集まったと4月29日発表した。
SKテレコムは4月25日午後3時始めたギャラクシーS2予約加入の申請者が実施4日ぶりに16万人を越えたと発表した。これは発売6日間10万人を加入した前作ギャラクシーSの販売速度を跳び越えたというのが会社側の説明だ。
ギャラクシーS2は韓国移動通信3社を通じて発売されたが、SKテレコムに加入者が集中している。全体予約加入者の半分程度がSKテレコムを選択した。 

携帯電話業界は移動通信3社のギャラクシーS2の予約加入者が20万台を越えたと見ている。
業界はSKテレコムに予約加入者が集中している理由でSKテレコムが昨年高速パケット接続方式プラス(HSPA+)ネットワーク構築を完了したという点とナビゲーションサービス'Tマップ'の無料提供、Tストアなどの付加サービスなどを挙げている。HSPA+の場合、現在使用するHSPA方式より3倍ほど無線データ伝送速度が早い。
LG U+のギャラクシーS2予約加入者も3万人を越えた。KTは正確な数字を明らかにしないけれど通信業界ではギャラクシーS2の予約加入者がおよそ30万人に達すると予想した。
特にSKテレコム側は予約加入初日開始29分に申請顧客1万人、64分に申請顧客2万人を突破した以後毎日3~5万人が着実に予約加入を申請していると説明した。

同社は予約加入者16万件中69%が機種変更であることが分かった。
一方、SKテレコムはギャラクシーS2の予約加入者が集中していて予約加入期間を増やす方針だ。現場での購買が円滑になるまで予約加入を無期限延長することにした。予約加入は公式オンラインストアのTスマートショップと全国SKテレコム代理店で申請することができる。

2011/04/28、電子新聞

KT、クラウドでソフトバンクテレコムと日本企業を助ける>

KTとソフトバンクテレコムはクラウド技術を活用して地震被害で困難を経験する日本企業を助け合いに出ると4月27日明らかにした。
KTとソフトバンクテレコムは日本企業を対象にデータセンター・クラウドコンピューティング分野で‘特別支援プロジェクト’を推進することにした。

支援プロジェクトはKTが韓日海底光ケーブルを利用してソフトバンクテレコムにデータセンターとクラウド関連インフラとソリューションを提供する。また、ソフトバンクテレコムはKTの支援を土台に日本の企業に経済的で安定したサービスを提供する。
日本は3月地震事態による政府の電力使用制限施行により7月から電力使用量を15%縮小しなければならない。
両社はこれを通じて地震以後続いている日本企業の電力難解消に寄与して、さらに日本企業が災難を克服してビジネスの継続を確保できるように支援する計画だ。
KT会長は“国家災難で困難になった日本企業が皆一緒に努力して早く正常化することを信じる”として“KTもクラウドコンピューティング技術とネットワークインフラを通じて日本企業が一日も早く安定をさがせるように積極支援する”と話した。
ソフトバンクテレコム会長は“日本が難しい状況をむかえているなかでKTが日本産業復旧のために素早い支援と動きを見せたことに深く感謝する”として“プロジェクトを通じて両社間強い協力関係を結ぶことによって日本産業復旧に大きく寄与する”と付け加えた。

2011/04/26、電子新聞

KT "WiBroスマートフォン6月に発売" 6月にはWiBroスマートパッド発売予定>

WiBroネットワークを利用できる携帯電話がKTを通じて追加発売される予定だ。
KT社長は4月26日済州島でWiBroカバレッジ済州拡大記念懇談会を持って"スマートフォンにもWiBro機能を入れた製品を開発して発売する計画"と明らかにした。
また、"去る3月WiBroフォンを発売したのに続き6月にはWiBro機能を内蔵したTablet PCを発売する"として"WiBro機能が含まれれば3G(WCDMA)とWiFi、WiBroまで3Wネットワークをサポートするので、より一層強力なモバイルインターネットを経験できる"と強調した。

すでにKTは去る2009年3Wフォンの'ショーオムニア'を発売したことがある。この製品もWiBro機能を内蔵していたが、WiBro全国ネットワークが整えなかった。当時はWiFiも活性化できず、事実上WiBro内蔵製品の利点を発揮しにくかった。
現在はWiBroが全国主要都市で全部サービスされ、WiFiまで10万局所が超えてサポートされて3Wフォンがその真価を発揮できる時点になった。
彼は"6月にWiBro内蔵Tablet PCを紹介する時スマートフォン製品も共にリリースすることができる"として"WiBroは3Gよりも3倍早いモバイルインターネット性能を提供している。さらに安定的で高容量マルチメディアコンテンツを利用するユーザーの要求を満足させることができる"と付け加えた。
他方、KTは今年の初め全国82市地域にWiBro構築を完了したのに続き済州島にもWiBroサービスを本格提供している。
済州市、ソギポ市など人口密集地域だけでなく海岸道路を含めほとんどの道路と牛島など主要観光名所95%の広範囲なカバレッジでサービスを提供している。


2011/04/26、電子新聞

<韓国移動通信事業者、モバイルオフィスのセキュリティ強化で顧客を掴む>

SKテレコムとKTがモバイルオフィスの新しい話題に浮び上がったセキュリティ分野を強化して顧客の信頼を得るために出た。遠隔地で勤務をするスマートオフィス時代を迎えてこれを導入しなければならない企業の悩みを一歩先に立って減らすということだ。
KTは韓国ジュニパーネットワークスと‘KT-ジュニパーネットワークス・モバイルオフィス活性化のための共同マーケティング協約調印式’を開いたと4月26日明らかにした。
両社は今後KTが推進する各種モバイルオフィスキャンペーンと広告を含めて顧客に対する営業も共同ですることにした。

顧客がジュニパーのモバイルオフィスアプリケーションをアプリストアでダウンロードすればジュニパーのモバイル用セキュリティソフトウェアソリューション(Junos Pulse)、Junos Pulase Mobile Security Suiteソリューションを利用することができる。このアプリケーションを設置すればスパム・ウイルス遮断機能だけでなくスマートフォンをなくしたり盗難に遭った時遠隔で制御することができる。また、データバックアップ機能があって復旧をサポートする。
ジュニパーのSSL(Secure Socket Layer)VPN装備がある会社は社員がアプリストアでプログラムをダウンロードした後イントラネットに接続することができるように連動させれば良い。

これに先立ちSKテレコムは去る2月スペイン、バルセロナで開かれた‘モバイルワールドコングレス(MWC) 2011’にてF5ネットワークスと企業用スマートフォンセキュリティのためのMOUを交換してモバイルオフィス用ソリューションを発売したことがある。

2011/04/29、電子新聞

KT、モバイルIPTVサービス'Olleh TV NOW'発売>

KTは家以外でもWiFiを利用してIPTVを楽しむことができるモバイルIPTVサービス‘Olleh TV NOW’を4月28日リリースした。
Olleh TV NOWはスマートフォンとスマートパッドにアプリケーションを設置すればおよそ6000個のOn Demand Videoコンテンツと30個のリアルタイム放送チャネルを視聴できるサービスだ。
ネットワーク負荷問題のために3Gネットワークを通したサービスは支援しないでWiFiにて提供する。WiBro信号をWiFi信号に変えるEggを使えば移動中にも利用することができる。

端末機はこの日発売されたサムソン電子‘ギャラクシーSⅡ’でサポートされる。 KTは5月初めギャラクシーK・ギャラクシータブ・ネクソスS・デザイアHD等でサポート端末を増やして引き続きアイフォン・アイパッド・ノートブックなどでも利用できるようにサービスを拡大する計画だ。

Olleh TV NOWのOn Demand Videoコンテンツは△映画・音楽・アニメーションなど‘Fun Oasis’△英会話・TOEIC・バリースター資格など会社員向け教育コンテンツを提供する‘Metro Class’△乳児・初等教育コンテンツを入れた‘Mom and Kids’など3つのパッケージ形態で提供される。
リアルタイムチャネルはスポーツ・iゴルフ・BBC・CNNなど30個のチャネルだ。地上波チャネルは除外された。発売記念プロモーションにより5月末まで無料で利用可能だ。有料利用料金はまだ確定しなかった。

2011/04/25、電子新聞

KT,スマートホーム向けは'ブランド'スマートパッドにて攻略>

KTがスマートホーム向けスマートパッドは普及型でない高級型にするという戦略をたてた。KTはサムソン電子・LG電子など大手企業と共に‘ブランド’スマートパッドを作って10~11月家庭用に供給する計画だ。
4月24日KTと業界によればスマートホーム事業の一環としてスマートホームパッド発売を準備中のKTは中小企業でない大手企業製品を戦略端末で持っていく方針だ。

KTは昨年個人顧客用で普及型製品群に属する‘Kパッド(アイデンティティ・タブ)’を中小企業と一緒に出した。ところが、スマートホーム市場は徹底して高機能・高仕様製品としてポジショニングする戦略だ。
スマートホーム事業を総括するKTホーム顧客部門社長が直接‘ブランド’と呼ばれることができるスマートパッドを確保することを主張している。
このためにKTはサムソン電子・LG電子などと戦略端末開発のために交渉を進行中だ。KTは自社だけのための専用端末発売が大変ならば特定端末を戦略製品として選定してこれにKTだけのスマートホーム・サービスを実現できる多様なアプリケーションを搭載してスマートホーム専用パッドを出す方針だ。KTはスマートホームパッドを高級型に出すだけに家庭内の構成員がそれぞれ個人機器を持つよりはパッド一台を色々なユーザーが使える形態にて使用者環境(UI)を実現する計画だ。

両親と子供がそれぞれ違ったIDでスマートパッドにログインして、該当IDにより相異なUIとコンテンツに接続する形式だ。
通信機能は先週発表した初めてのスマートホーム戦略製品の乳児用ロボット‘キボット(kibot)’と同じようにWiFiネットワークを利用したインターネット電話(VoIP)機能を搭載する。
KT関係者は“すでに多くのスマートパッドが発売された状況で似ている端末機では差別化を試みるのが難しい”として“キボット(kibot)をつなぐブランドスマートホーム製品を下半期中1種類以上出す計画”と説明した。

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