これはニュースですね。
2011/02/25、電子新聞
<SKテレコム、アイフォン4、3月16日発売>
昨年から噂が盛んだったSKテレコムのアイフォン発売が事実と確認された。
SKテレコムとアップルは昨年からアイフォン導入のための協議を進行してきた。最近議論が一定部分終え、3月16日‘アイフォン4’を発売することに事実上確定した。
2月24日関連業界によればSKテレコムとアップル側は3月‘アイフォン4’を含んで、4月‘アイパッド2’、6月末‘アイフォン5’等を順に発売することに確定した。
両社関係者によれば現在これまでSKテレコムが問題点と指摘したアップルのAS政策に対する議論が完ぺきに終えられなかったが、発売には原則的に合意したことが分かった。
今回の決定は昨年中盤までアイフォンに対して‘1ヶ国単一移動通信会社’発売原則を守ってきたアップルが米国市場から複数移動通信会社を通じて発売を始めながら政策を変更した。それでSKテレコムとの議論が急進展されたことが分かった。
SKテレコムのアイフォン発売決定はこれまでKTが享受してきた別名‘アイフォン プレミアム’を薄めるための戦略と分析される。また、昨年までアイフォン熱風に正面対抗するために注ぎ込んだ莫大なマーケティング費用を直接発売を通じて節減できるという計算も作用したと分析される。
SKテレコムはアイフォン4発売を始まりに3月アップルが公開する予定の‘アイパッド2’とアイフォン4の後続モデルの‘アイフォン5’を相次いで出して昨年に続くスマートフォン競争に出る計画だ。
今回のSKテレコムのアイフォン発売計画に対して韓国移動通信会社はもちろんで携帯電話メーカー間競争構図が以前と違った様相を帯びたことで予想される。
アイフォン脅威に備えてサムソン電子やLG電子など韓国携帯電話メーカーはもちろんSKテレコムを通じて独占供給してきたモトローラなどグローバル製造会社もKTを通した製品発売に出るなど‘多移動通信会社多製品発売’時代に突入する見込みだ。これに伴い、昨年末多少停滞した移動通信会社間‘スマートフォン補助金’競争がまた激しくなると予想される。
一方、SKテレコムはこの日アイフォン発売に対する立場を出す計画だった。しかし、アップル側との意見調整問題で延期したが、近い将来公式的な計画を発表する方針だ。
2011/02/25、電子新聞
<LG U+、韓国放送通信大学とクラウド基盤「Uランニング」共同構築>
LG U+は韓国放送通信大学とクラウドコンピュータ基盤「Uランニング」環境を共同構築すると2月24日明らかにした。
両者はLTEをはじめ超高速インターネット、WiFiなどの通信ネットワークとスマートフォン、スマートパッド、スマートTVなど各種端末機を活用していつどこでも簡単に利用できる教育サービス環境を実現する。 さらに、より多くの国民が通信と端末機の制約がない教育サービスを利用することができるようにOER(Open Educational Resources)形態に拡大する計画だ。
LG U+と韓国放送通信大は今回の協力を通じて確保した教育プラットフォーム、サービス運営技術、学習コンテンツなどを海外教育機関に輸出する事業も共に推進する。
LG U+副会長は“我が国の大学教育機関が一歩先に立ってクラウドを通した真のuランニングサービスを実現することができるようになった”として“今後プラットフォーム基盤のuランニングを核心事業として育成する”と話した。
韓国放送通信大学校総長は“LG U+との協力を契機にユビキタスの世の中を教育現場でも完ぺきに実現して競争力を高めていく”と付け加えた。
2011/02/25、電子新聞
<KT、スマート時代スマート広告マーケティング手法をリリース>
KTは、2月24日Olleh Squareにておよそ200社広告主と広告代理店が参加した中で新しいマーケティング広告プラットフォーム'olleh catchcatch'と'olleh ad'サービスを紹介した。
1月リリースした'olleh catchcatch'はモンスターを掴んだらポイントとクーポンなどをもらうことができるAR(拡張現実)ゲーム形態のアプリケーションのことだ。顧客に多様なサービスを提供して、広告主には新しいマーケティング手段を提供する。
上半期中始める予定のモバイル広告プラットフォームのOlleh ADは広告主がOlleh ADに広告を出せば多様なアプリケーションとモバイルウェブサイトを通じて広告を露出するサービスだ。
KT個人顧客部門社長は“スマート時代に合う差別化されたマーケティングプラットフォームを提示して顧客と広告主、アプリケーション開発者が全部新しい恩恵を得ることができる開かれた市場を作る”と話した。
2011/02/24、電子新聞
<KT、モバイルアプリケーション開発者の海外進出をサポート>
KTはモバイルアプリケーション開発者の海外市場進出を助ける'グローバルフロンティアプロジェクト'を進行すると2月23日明らかにした。
グローバルフロンティアプロジェクトは昨年8月始めた優秀開発者養成プログラム‘エコノベイションアーキテクト’を発展させたことでアプリ開発者と開発会社の創業段階からグローバルストアへの進出過程を統合支援する。
開発者はアプリ開発専門教育、翻訳、商用化テストベッド、アプリケーションのマーケティングに至るまでグローバル市場進出に必要なサービスを提供する。1月KT・NTTドコモ・チャイナモバイル3社が構築することにしたアジアアプリストア‘OASIS(One Asia Super Inter-Store)’のアプリケーション発売とマーケティングも支援する。
KTは3月2日から15日までウェブサイト(www.econovation.co.kr)とEメールを通じてグローバルフロンティアプロジェクトの1期参加会社の申請を受ける。
KTはアプリケーション開発計画の創意性と事業性を評価して今年2次にかけておよそ100個のチームを選抜する予定だ。
KT無線データ事業本部長は“KTのコンテンツ事業力量と海外協力関係を基で1人企業と中小企業を積極支援して上半期内に韓中日3カ国の第1回アプリケーション大会を推進する計画”と説明した。
2011/02/23、電子新聞
<SKテレコム、中小企業専用SNSリリース>
SKテレコムはクラウド型経営支援プラットフォーム‘T bizpoint’を通じて中小企業専用ソーシャルネットワークサービス(SNS)を提供すると2月23日明らかにした。
‘T bizpoint’はSKテレコムが昨年6月グーグル、企業銀行、ダウ技術、デル、ウェブキャッシュなど国内や海外の40社と構築したクラウド基盤プラットフォームのことだ。
SKテレコムは‘T bizpoint’に中小企業向けSNS‘Talk2Us’を追加して無料で提供する。Talk2Usは社内構成員同士コミュニケーションを含んで添付・リンク・質問・コミュニティなど多様な付加機能を支援する。
SKテレコムはTalk2Us機能を持続的に改善して中小企業間事業協力はもちろん業務経営関連知識を共有するSNSプラットフォームで発展させる計画だ。
これと共に‘電子決済’機能もT bizpointに新しく追加された。T bizpointの他の機能と連動されて有無線統合形態にて提供されるから構成員がいつどこでも決済業務を遂行できる。
Talk2Usと電子決済サービスすべてユーザーが別途構築、維持補修する必要のないクラウドサービス形態にて提供される。
SKテレコム企業事業部門長は“中小企業がよりやさしく、かつ安く情報通信技術(ICT)サービスを活用して競争力を強化できる”と期待した。
2011/02/23、電子新聞
<SKテレコム、NFC/QRコードでショッピングできる無人店舗初デビュー>
近距離無線通信(NFC)とQRコードを活用したモバイルコマース無人店舗が初めてデビューした。
2月22日SKテレコムは乙支路(ウルチロ)本社地下1階に‘Q-Store with 11st(以下Qストア)’をオープンした。
Qストアは顧客が展示商品を体験した後スマートフォンで製品に付着したNFC/QRコードをスキャンすれば韓国総合ショッピングモール11番街サイトの該当商品ページへ接続、その場で早速商品を購入できる新概念体験ストアのことだ。
顧客が実際商品の品質やデザインを確認できるオフライン店舗の長所と安い価格、はやくて便利な配送可能なインターネットショッピングモールの長所を同時に利用できることが特徴だ。
11番街の商品企画者が選んだ衣類・家電・化粧品などおよそ200種類の商品が展示販売される。1600万ウォン台のハリデービスンのバイクも販売される。
Qストアに訪問した顧客は加入された移動通信会社に関係なくスマートフォンのQRリーダーアプリを活用、NFC端末を使って製品を購入することができる。購入方法には携帯電話の小額決済、銀行振込、クレジットカード決済がある。
SKテレコムは上半期中明洞にも‘Shop in Shop’形態でQストアを構築する予定だ。
SKテレコムコマース事業本部長は“QストアオープンでSKテレコムがモバイルインフラを基盤とした商品購買決済市場を先導できる”として“モバイルコマースが新しい未来成長動力としてきっかけになる”と話した。
2011/02/23、電子新聞
<通信業界、Nスクリーン時代を狙い個人向けクラウドサービスに力を入れる>
LG U+は2月22日個人向けクラウドサービスの'U+ Box'の保存空間を拡大して普及型新規料金プランを発売した。通信業界の個人向けクラウドストレージサービス事業が競争に突入した。
KTが積極的なマーケティングに力づけられて加入者50万人突破を目前に置いた。一方、LG U+が2月22日サービス料金を引き下げて本格的な追撃に出た。様子を見ながらSKテレコムも新しい機能を入れたサービス発売を準備中だ。
個人向けクラウドが既存デスクトップPCだけでなくスマートフォン・スマートパッド・IPTVなどと連係してNスクリーンサービスの一つの軸に浮上することに備えた動きだ。
2月22日LG U+は個人向けクラウドサービス‘U+Box’の普及型料金プランを新しく発売した。50GBと800GB保存容量を使う場合、各々月々利用額は3000ウォンと1万ウォンで既存料金プランに比べて最大16分の1水準に下げた。
KTの‘Olleh U Cloud Home’が100GBを月々1万ウォン(セット商品の割引価格5000ウォン)、300GBを月々2万ウォン(セット商品の割引価格1万5000ウォン)に提供することに比較すれば、大容量サービスでは価格競争力はある。一方、無料サービス側面ではKTが20GBでLG U+(10GB)の二倍に達する。
すでに50万人に近い加入者を確保して一歩先んじたKTはデータバックアップなど多様な付加サービスを加えて関連事業を拡大する計画だ。
LG U+も新しい料金プランに付加サービスを加えて加入者を伸ばすという戦略だ。LG U+クラウド事業部長は“個人ユーザーがソフトウェアを直接購入せずに必要な時だけ使う‘サービスとしてのソプトウェア(SaaS)’方式も準備中”として“年内に200万の加入者を目標にした”と明らかにした。
まだサービスを発売していないSKテレコムの動きは変数として選ばれる。SKテレコムはサービス発売が一歩遅れただけ多様な機能を入れたサービスで対応する方針だ。
SKテレコムはサービス初期から単純なデータ保存を越えてSaaSを結合した機能を支援する計画だ。まだ発売時期を確定しない状態で適切な導入時期を調整中だ。
※韓国通信キャリアの個人向けクラウドサービス加入者の推移(2011年2月現在、単位:人)
会社 | 2010年8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 2011年1月 | 2月 |
KT | 74,000 | 130,000 | 195,000 | 287,000 | 398,000 | 453,000 | 485,000 |
LG U+ | 4300 | 33,000 | 64,000 | 93,000 | 128,000 | 162,000 | 184,000 |