韓国キャリアUpdate 特別編として「スマフォンアプリUpdate」をお送りします。Part 2
現在韓国のIT分野で注目しているのが「アナログとデジタル」の融合。携帯電話やスマートフォンの「デジタル」然とした無機質なモノにアナログの要素で「遊び心」を加えようという試みです。
同様の試みは先のXBOXが実現したKINECTでも見られます。「リモコン」という「デジタル」機器を使わず、人体という「アナログ」ものをリモコン代わりに使おうという試みです。
以下にあるのは「Snow Letter」というiPhoneアプリ。まず注目はそのビジュアルの美しさ!専門のグラフィックデザイナーが1ケ月をかけて作り込んだだけあって細部にわたりとても美しい。
このアプリのおもしろいところは「レター」選択すると画面上に雪が現れ、まるで雪の上に指で文字を書いたような感じになります。そこに写真やら、フレームやら追加して、ここまではデコメ調なのですが、これを2つの方法で相手に贈ることができます。ひとつは単純にE-mailで送る。もうひとつは目の前の相手に自分のiPhoneのマイクに向けて雪を吹くように息を吐くと、それが相手のiPhoneにまるで雪が飛んできたかのように飛んでくるというものです。文章では分かりずらいですが、やってみると結構感動します。これも「息で吹く」というアナログ要素を「ブルトゥース(デジタル)」に変換して送信するという形でアナログ、デジタルを融合しています。
最後にデモビデオで確認下さい!
2011年4月6日水曜日
2011年 W13 韓国スマフォンアプリUpdate 1
韓国キャリアUpdate 特別編として「スマフォンアプリUpdate」をお送りします。
現在韓国のIT分野で注目しているのが「アナログとデジタル」の融合。携帯電話やスマートフォンの「デジタル」然とした無機質なモノにアナログの要素で「遊び心」を加えようという試みです。
同様の試みは先のXBOXが実現したKINECTでも見られます。「リモコン」という「デジタル」機器を使わず、人体という「アナログ」ものをリモコン代わりに使おうという試みです。
以下にあるのは韓国の弊社パートナーでもあるFantalog社が先のワールドカップの際に開発した「デジタル」「アナログ」融合アプリです。
原理としてはカメラで自分の足を撮影すると、そこにサッカーボールが現れ、実際にサッカボールを蹴ると、あたかも自分がリフティングをしているかのようにプレイすることができます。実際にこのアプリはサムソンやLGのイベントで利用され、得点をつけることで高得点者に賞品を与えるという趣旨でサッカー好きな韓国人来場者の高い関心を呼び、きれい系おねえさんを凌駕する集客を誇ったそうです。
アプリ的にはカメラから入力される画像とボールの画像を重ね合わせ、2つの画像の交わり具合、蹴る力の加減を計算し、飛ぶ量、方向を瞬時に計算する。。というような事を処理しています。
<別バージョンとして、女の子のスカートめくり。。というバージョンもあります。これは結構燃え(萌え?)ますよ>
現在韓国のIT分野で注目しているのが「アナログとデジタル」の融合。携帯電話やスマートフォンの「デジタル」然とした無機質なモノにアナログの要素で「遊び心」を加えようという試みです。
同様の試みは先のXBOXが実現したKINECTでも見られます。「リモコン」という「デジタル」機器を使わず、人体という「アナログ」ものをリモコン代わりに使おうという試みです。
以下にあるのは韓国の弊社パートナーでもあるFantalog社が先のワールドカップの際に開発した「デジタル」「アナログ」融合アプリです。
原理としてはカメラで自分の足を撮影すると、そこにサッカーボールが現れ、実際にサッカボールを蹴ると、あたかも自分がリフティングをしているかのようにプレイすることができます。実際にこのアプリはサムソンやLGのイベントで利用され、得点をつけることで高得点者に賞品を与えるという趣旨でサッカー好きな韓国人来場者の高い関心を呼び、きれい系おねえさんを凌駕する集客を誇ったそうです。
アプリ的にはカメラから入力される画像とボールの画像を重ね合わせ、2つの画像の交わり具合、蹴る力の加減を計算し、飛ぶ量、方向を瞬時に計算する。。というような事を処理しています。
<別バージョンとして、女の子のスカートめくり。。というバージョンもあります。これは結構燃え(萌え?)ますよ>
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