今回の物は「ゴミとNFC」です。これも実際にソウル市で実験が始まっているもののようで、写真にあるように実際の”マシン”もあります。
ゴミの量に応じた課金をNFCで管理するBOX |
原理はというと表にも書かれていますが、
1) (おそらく)プリペイド形式のNFCカードをかざす(残額が表示される)
>十分な残額がある場合、ドアのロックが解除される
2) ゴミを投入する
3) 再度NFCカードをかざすと、投入されたゴミの重量と処理料金が表示される
4) また中央上にある表示にあとどれくらいゴミが入れられるか表示される
つまりNFCプリペイドを利用した、有料ゴミ処理BOXということですね。もちろんスマホ上のアプリでも利用可能のようです。(この展示はKTのブースなので、おそらくKTのスマホアプリと思われますが)。自分がどれくらいのゴミをいくらかけて捨てたか?が明らかになるので、ゴミの削減意識を高める効果を狙っているようですが、自分の捨てたゴミの履歴ってあんまり取っておきたくない気もします。。。
ちなみにこのBOXは通信で管理センターに接続されていて、どこのBOXがどれくらいの量使用されているかを把握して、満杯になったら回収しに行くしくみのようです。
こちらの装置はもっと大がかり |
でも、なんでもやってみよう精神にはおおいに感服です。(意外とうまくいくかも)