2011年1月11日火曜日

W52 Update Part 1 モバイルキャリア動向

2010/12/23、電子新聞

<グローバルPC市場強者Dell、国内スマートフォン対戦>

グローバルPC市場の強者Dellが4インチ以上の大画面スマートフォンを持って国内スマートフォン対戦に加わった。
12月22日KTとDell Koreaは新製品発表会を持ってDellの初めてのスマートフォンの5インチ大画面スマートフォン‘Streak’と4.1インチ‘Venue’等2種類スマートフォンをリリースして今月中国内発売を知らせた。
DellのスマートフォンはHPとともに世界PCおよび企業用インフラシステム市場を主導してきたDellが出す製品という点で性能とUI等に関連業界の視線が集中してきた。
特にDellのモバイル事業の先発になったストゥリクは今まで発売された製品中最も大きい画面を持ったHTCのデザイアHD(4.3インチ)を越えた5インチ代の大画面が適用、これに対する国内消費者の反応に関心が集められている。
タブレットフォンのストゥリクは厚さ9.98㎜のポケットサイズに衝撃に強いゴリラグラスが適用された。
1GHzのQSD 8250プロセッサ、アンドロイドOS2.2バージョンが搭載された。この製品は特にマルチウィンドウをサポート、一つの画面で複数のアプリケーションを駆動することができる。
また早い文字入力のためのスワイプ(Swype)方式入力、マルチメディアコンテンツの円滑な再生を助ける‘Stage’ UIを通じてユーザー便宜性を高めた。
全世界市場で韓国で一番最初に発売される製品のペニュは4.1インチ有機発光ダイオード(AMOLED)画面、アンドロイドOS2.2、800万画素カメラなどが適用された製品でDellのデザインコンセプトの‘Shear’を反映してシックなデザインのファッションアイテムを指向している。
製品の販売価格はStreak、80万ウォン帯、Venue70万ウォン帯に定めた。
KT社長は“国内初めて世界的なIT企業Dellの先端スマートフォン‘ペニュ’と‘ストゥリク’を通じて画面の大きさの次元から違ったモバイルライフを提供することができるようになってうれしい”と話した。
イアンチャップマンDellアジア太平洋モバイル事業総括副社長は“5インチストゥリクはユーザー経験に照らしてみる時通話、無線インターネット、移動性などを全部満足できる‘タブレットフォン’という新しい市場価値を作り出すこと”として“今後個人ユーザーはもちろん保険・航空・訪問販売など外回りが多い企業向け需要にも積極的に対応していく計画”と話した。