2011/06/28、電子新聞
<初のアンドロイド4.0スマートフォン、サムソン電子から出る?...'コード名、プライム'>
次世代アンドロイドスマートフォンがサムソン電子で初めて発売されると発表された。
6月27日(現地時間)米国モバイルサイトのBGRドットコムはグーグルアンドロイド4.0基盤初めてのスマートフォンがサムソン電子で発表される予定であり‘コード名プライム’で作業中だと報道した。
正式製品名は‘グーグル・ネクソス・プライム’で、第4四半期のホリデーシーズンを狙って発表される。
特に今回のアンドロイド4.0からはグーグルの戦略が変わって初めての製品発売とともに多数のアンドロイド4.0スマートフォンがあふれると予測した。
グーグルは単一製造業者、単一通信社を通じて初めての製品を発表する伝統を持っている。アンドロイド2.0バージョンと3.0バージョンの場合、各々モトローラDroid、モトローラズームなど代表製品が発表された以後他のメーカーから製品が発表されるまでかなり長い間の時間がかかった。
BGRドットコムによればグーグルは今回のアンドロイド4.0スマートフォンからはほとんど同時多発的に多数の通信社、多数の製造会社がアンドロイド4.0スマートフォンを発売するようにして消費者が多くの製品中で選択することができるようにする‘じゅうたん爆撃’戦術を取る計画だ。
今月中旬BGRドットコムはグーグルのアンドロイド4.0(コード名:アイスクリームサンドイッチ)スマートフォンが11月中旬頃発表されて1280×720解像度の超大型画面に4G LTEを支援することと報道した。またレティナディスプレイのスクリーンを採択して物理的なボタンなしですべての操作をソフトウェア(タッチ)だけ可能で、デュアルコア1.2GHzあるいは1.5GHz CPUを装着する予定だと紹介した。
2011/06/24、電子新聞
<グーグル、韓国携帯電話小額決済サービス開始、7月からアンドロイドマーケットにて支援>
早ければ来月からグーグル‘アンドロイドマーケット’でクレジットカード不要で携帯電話小額決済を利用、有料アプリを購買できることになる。グーグル韓国は韓国で直接携帯電話小額決済サービスを提供する予定だ。
韓国放送通信委員会はグーグルがアンドロイドマーケットにて携帯電話小額決済サービスを提供するためにグーグルペイメントコリアを設立して、通信課金サービス提供事業者として登録したと6月23日明らかにした。
通信課金サービスは携帯電話利用者が有無線インターネット上で製品または、サービスを購入する時クレジットカード決済の代わりに翌月携帯電話利用料金明細書に合算請求される小額決済サービスだ。
これまで韓国利用者がグーグルのアンドロイドマーケットにて有料アプリを購入するためには必ずクレジットカード決済だけ可能でわずらわしいという指摘が提起された。
グーグルが韓国で新しく提供する携帯電話小額決済サービスは利用者がグーグルペイメントコリアを通じてグーグルの決済手段の‘チェックアウト’アカウントを開設した後アンドロイドマーケットで有料アプリを購入すれば今後移動通信社を通じて決済される方式だ。
グーグルは韓国移動通信3社と決済条件などに関し協議中であり早ければ7月中実際小額決済サービスが可能だ。
これに先立ち昨年8月グーグルとSKテレコムは米国グーグル本社でアンドロイドマーケット活性化のための提携を結んで携帯電話決済サービスシステム構築に合意したことがある。当時基準としてアンドロイドマーケットにて携帯電話小額決済サービスを支援する移動通信会社業者は米国のTモバイルが唯一だった。
グーグルペイメントコリアが韓国でアンドロイドマーケットでない他の分野でも携帯電話小額決済サービス事業を展開するかは未知数だ。グーグルペイメントコリアは今年1月韓国法人登記を終えた後、外国人が法人代表を受け持っているという程度を除けば組織規模などは対外に知らされたことがない。グーグルコリア側は“グーグルペイメントコリアが別途設立されたことは事実だが、会社規模と事業計画などに対しては公開できない”という立場を明かした。
2011/06/20、電子新聞
<ギャラクシーS2、SKテレコムの一部USIMチップと互換不可確認...対策品と交換中>
サムソン電子のスマートフォン'ギャラクシーS2'がSKテレコムの一部USIMチップと互換誤りを起こすことが明らかになったとイーデイリーなど一部メディアが20日報道した。
報道によればSKテレコムのUSIMチップの中で約30万枚がギャラクシーS2と互換性がなく、問題が発生していることが分かった。 USIMチップにエラーが発生すれば、スマートフォン上の情報が消えたり、USIMチップを認識できない問題もある。または、アプリケーション実行が不可能になったりもする。 エラーが発生できるUSIMチップ30万枚の中でギャラクシーS2ユーザーに供給されたことは約1万枚だ。
メディアは"SKテレコムとサムソン電子が今月の初めこのような問題を発見しても顧客に全体発表しなかった"として一部ユーザーが混乱を体験していると指摘した。
SKテレコム関係者はインタビューで"USIMチップ1万枚中で珍しく発生できること"として"サムソン電子とコミュニケーション上の混乱があったが、既にしエラーが発生する顧客には対処済みのUSIMを交換することができるようにした"と釈明した。
2011/06/15、電子新聞
<ソウル市が独自にソウルの1万ヶ所に無料WiFiネットワーク構築>
2015年からソウル市内主な道路どこででも無料で無線インターネットを楽しむことができるようになる。
ソウル市は6月15日移動通信事業者3社と協力して2015年まで市内近隣公園と交差路、商店街道路周辺など主要公共地域1万430ヶ所に無料WiFiネットワークを構築することにしたと明らかにした。
無料WiFiネットワーク1ヶ所当り半径50mまで移動通信事業者と関係なくスマートフォン、タブレットPC、ノートブックなどすべてのモバイル端末機を通じて無料で無線インターネットに接続することができる。
全体無料WiFi地域はソウル市全体面積の13.5%に該当する。
このためにソウル市は自家通信ネットワークと交通信号制御機などをWiFiネットワーク設置に活用することができるように通信3社に賃貸して、通信社は今後5年間477億ウォンを投資してWiFiネットワークを構築、運営する計画だ。
事業が完了すれば市内全体近隣公園382ヶ所中363ヶ所で、交通信号制御機がある交差路と横断歩道など交通の要地はすべての地域でWiFiに接続できることになる。
特に外国人観光客を配慮してミョンドンとホンデ、イテウォンなどの地域に集中的に無料サービスを拡大する。
ソウル市はまた、これらWiFiネットワークを活用して緊急通話をはじめとする各種公共安全サービスを適用、範囲を拡大するなど災難・災害と各種犯罪に備える計画だ。
合わせて年内1千544ヶ所の公共・文化・市民生活空間と地下鉄1~9号線すべての車両、バス、タクシーなどにも商用WiFiネットワークを設置することにした。
ソウル市情報化企画団長は"今回の事業が市民の幸福指数を高め'スマートモバイル都市ソウル'を作るのに重要な契機になると期待する"と話した。
2011/06/21、電子新聞
<サムソン電子、日本のLTE装備市場進出…グローバル業者への環境作り>
サムソン電子が日本のLTE装備市場に進出した。 米国とヨーロッパ、中東に続きアジア通信強国の日本市場まで進出しながらサムソン電子がWiBro装備に続きLTE装備でもグローバル企業として地位を高めることになった。
サムソン電子は日本の2位通信事業者KDDIのLTE装備供給業者に選ばれたと6月20日明らかにした。KDDIは2012年LTE商用サービスを開始する計画だ。
今回のKDDI LTEインフラ受注戦に中国Huaweiなどの低価格攻勢に勝って装備供給業者に選ばれた。サムソン電子は今回のKDDIインフラ設備受注に対してモバイルデータトラフィックを処理できる差別化された技術と品質が認められた結果と説明した。
一部都心地域(Hot Spot)の集中的なデータトラフィックに対応して通信信号が微弱な地域での通信品質を向上させるソリューションも業界最初に導入する予定だ。
サムソン電子は今回の受注で北米・ヨーロッパ・日本など世界3代通信市場に全部LTE装備を供給するなどグローバルビジネスの基盤を確保したという評価だ。日本携帯電話加入者は1億1000万人で我が国の二倍に達して今後4世代(4G) LTE装備の追加需要が大きく増える見込だ。
サムソン電子は今回の受注件と共にSKテレコムとLG U+など韓国移動通信事業者をはじめとして米国メトロPCSとセルラーサウス、サウジアラビアのモバイルリなど国内外8社の通信事業者にLTE商用設備を供給することになった。これらの中でNDAで会社名を明らかにすることができないが、LTE本場のヨーロッパの通信社も含まれている。
サムソン電子関係者は“現在の商用装備を供給した8社の通信事業者を含んで30社の通信事業者とLTE設備パートナー契約を締結してトライアルテストを進行中”として“今後WiBro装備劣らない大規模の受注が期待される”と説明した。
WiBro装備の場合、世界60社の通信事業者とパートナー契約を結んで、この中20社の事業者に商用設備を供給した。
サムソン電子は今後4G装備はWiBroとLTE2つの設備を同時に供給しながらグローバルネットワークインフラ業者として位置づけをより一層固める計画だ。
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