2010年12月12日日曜日

W49 Update 問い合わせ先 shahsimo@mmrjp.com

W49 Update
 
I.キャリア動向

2010/12/09、電子新聞

<SKテレコム、先端光伝送装備にて大規模バックボーンネットワーク拡大>

SKテレコムが急増するデータトラフィックを受け入れるため大規模バックボーンネットワーク確保に出る。
3G周波数拡大、LTE投資などとかみ合わさった本格的な通信ネットワーク投資に出たという点で今後多様な投資に関わる展望だ。
12月8日業界によればSKテレコムが次世代光伝送信号処理装備の‘ロドゥエム(ROADM)’に対する購買手続きを始めた。約300億ウォン規模で先週ファーエイを始めアルカテル-ルスント、ノキアシーメンスまで該当装備業者の本社を直接訪問、試験評価(BMT)を進行している。年末まで供給業者の選定を終わらせて来年上半期実際構築に入る展望だ。
当初ECI,エリクソン、ZTEなど3社が入札提案書を提出したが、BMTには参加できなかった。
ロドゥエムは全国ネットワークを構築して音声とデータ信号を相互交換するバックボーン装備でスマートフォン、スマートパッドなどの増加によって増えるデータトラフィックを受け入れる役割をする。
今回SKテレコムが拡充するロドゥエムは最大3.2テラデータをカバーできる規模だ。最大700万人程度が同時にスマートフォンでインターネットを利用できる水準だ。
今回装備を導入することになればSKテレコムはこれまで進行してきた光伝送ネットワークを最新の技術装備にてアップグレードできることになる。例えば、既に使っていた光伝送装備が自動車の手動ギアだとすれば新しいロドゥエム装備は自動ギアにあたる。
2年前導入を準備したが、当時はSKテレコムの要求水準を満足させる装備がなくて当時他の光伝送装備でバックボーンネットワークを拡充した。最近LG U+が試験導入を進行していて、KTもIWDMという名前で同一装備を導入している。
SKテレコムは“2年前からバックボーンネットワークを広帯域化しながら光伝送ネットワーク交替および拡充に出ている”として“今回の事業も持続的に推進してきた事業の一環である”と明らかにした。
業界関係者は“今回の事業を通じてSKテレコムは増えるデータトラフィックに対処できるバックボーンネットワーク容量を確保することになる”としながら“バックボーンネットワーク拡充以後にはバックボーンルータやスイッチなどの装備拡充も今後準備する予定”と話した。

2010/12/08、電子新聞

<KT,スマートフォンのインターネット電話遮断、技術不備で。。。>

スマートフォンを利用したインターネット電話を料金制によって制限することにしたKTが技術的にこれを実現できなくて頭を痛めている。これを防ぐとサービス規定まで変えたが防止できない状況だ。
KTが4万5000ウォン(約3,500円)以下料金制のユーザーのモバイルインターネット電話(mVoIP)使用を制限することでサービス規定を変更、12月6日から実施することにした。 爆発的に増えるmVoIPを制限するためだ。 KTはこういう内容を入れたサービス規定の修正を先週韓国放送通信委員会にmVoIPを申告し、12月6日これを実施すると発表した。
だが、12月7日現在まで4万5000ウォン以下料金制でも‘ヴァイボ(Viber)’や‘スカイプ’等mVoIPサービスを利用することができる。
ヴァイボ(Viber)ユーザーは“サービスが遮断されるようではらはらしているが、相変らず4万5000ウォン料金制にでもずっと使用が可能だ”と明らかにした。
現在KTがネットワークなどユーザーの料金プランを区分してサービスを遮断できる技術を適用できないためだ。
KTもmVoIPのサービス規定を変更して各ユーザーのパケットを分析するシステムを運用中だが、まだ遮断が100%技術的に可能だとは言えないという立場だ。
しかし、5万5000ウォン(約4,000円)以上料金制にだけmVoIPを許容するという原則には変わりがないと説明した。
KT関係者は“最近ユーザーのデータ類型を区分できるディップパッキングインスペクション(DPI)装備を導入してトラフィック分類が可能になったのでまもなく制限が可能になるだろう”と説明した。

2010/12/08、電子新聞

<LG U+、今月中スマートパッド・スマートフォン4種類発売>
LG U+が今月中にスマートパッドとスマートフォン新製品4種をリリースして年末勢力集めに出る。
LG U+は今月中にLG電子アンドロイドスマートフォン‘オプティモス マッハ(LG-LU3000)’とパンテックのプレミアムスマートフォン‘IM-A720L(発売名未定)’等専用スマートフォン2種をはじめ、LG電子の普及型スマートフォン‘LG-LU3100’、三星電子のスマートパッド‘ギャルラクシー・タブ(SHW-M180L)’等新製品を相次いで発売すると12月7日明らかにした。
LG U+は今回の新製品発売を通じてこれまで不足したスマートフォンとスマートパッド ラインナップを整えて年末シーズンを狙ってマーケティングを強化するなど市場攻略に出ると付け加えた。
LG電子の‘オプティモス・マッハ’は3.8インチWVGA(800×480)LCD,テクサスインストゥルモントゥの1GHz OMAP3630 CPU,アンドロイド2.2のOS等を整えた製品だ。
この製品はHD級動画再生と撮影、アプリケーション駆動、ウェブサーフィンなど多様なマルチメディアを速い速度で実現することが特徴だ。また、500万画素の高性能カメラを搭載HD級動画を撮影できて、HDMIポートを提供、TVに直接連結して撮影した動画などコンテンツを楽しむこともできる。
特に‘DLNA’機能を利用すれば写真・音楽・映画など多様なマルチメディアコンテンツを無線でPCと共有することができる。
オプティモス・マッハは今月中旬に発売される予定であり価格は80万ウォン程度。
パンテックの‘IM-A720L’はLG U+で出したスマートフォン中、最大大きさの液晶の4インチWVGA LCDと1GHz CPU,アンドロイド2.2OSを搭載した。4インチ画面にもスリムなデザインを適用したしホワイト色だ。
この製品はパンテックのアプリストア‘SKYステーション’、‘SKYウィジェット’等特化された機能も提供する。 今月下旬に発売されて価格は未定だ。
今月中旬にはギャルラクシー・タブを発売して通信キャリア間スマートパッド競争に飛び込む。ギャルラクシー・タブには新聞・雑誌・漫画など多様な書籍を読むことができる‘リーダーズ ハブ’、3次元ナビゲーション機能を整えた‘アイナビ3D’等をはじめとしてLGストア(OZストア)、地上波VOD(KBS/SBS)等LG U+アプリも多数搭載される。
また、3Gと100Mbps超高速WiFi Zone(約100万ヶ所)等自社ネットワークを通じてVOD,ARなどマルチメディアコンテンツ強化に出る計画だ。
この他に今月中LG電子の普及型スマートフォン‘LG-LU3100’も発売する方針だ。
LG U+端末技術担当は“スマートフォンとスマートパッドの新製品を発売を通じてこれまで不足したラインナップを拡充して市場攻略に出る“として“来年には端末の60~70%をスマートフォンで発売して、スマートパッド4~5種をリリースしてスマートフォンおよびスマートパッド加入者確保に総力を傾ける計画”と話した。

2010/12/06、韓国経済新聞

<冷蔵庫・PMPがメッセージ送る…SKテレコム、核心サービス技術開放>

新概念のモバイルサービス次から次へ
冷蔵庫の中にある食品の流通期限をスマートフォンに伝送する機能、大気汚染が激しいところを避けて運動経路を案内するサービス…
これからはこのような新概念モバイル サービスが出てくる予定だ。SKテレコムは12月3日ソウル大学研究センターで'オープンAPI説明会'を持ったと12月5日発表した。
自社のナビゲーション地図のTマップと文字メッセージ(SMS ・ MMS)の基盤技術(API)を外部開発者に公開することがこの行事の趣旨だ。
韓国PMPメーカー1位のコウォンはSKテレコムの技術を活用して文字メッセージの送・受信が可能なPMPを今月中に発売する計画だ。
SKテレコムがWiFiを通じても自社の文字メッセージを利用することができるように技術を開放したおかげでサービスが可能になった。短い文字メッセージだけでなく写真なども添付した長文のメッセージも送ることができる。文字メッセージがくる時は自身の携帯電話とPMP両方伝送される方式だ。
SKテレコム関係者は"割引店で購入した食料品の流通情報がスマートフォンに転送されるサービスなども開発できる"として"TV、冷蔵庫、洗濯機、カメラなど各種電子機器でSKテレコムのメッセージングプラットホームを活用した新概念サービスを作れるように多様な会社と協力を推進中"と説明した。
この会社は今後△コンテンツ流通(メロン、Tストア、TVポータルなど) △ソーシャルネットワーク サービス(サイワールド) △m-コマース(モバイル決済) △企業間取り引き(ヘルスケア自動車教育など) △モバイル広告プラットホームなども段階的に開放する計画だ。
これらの事業成功のためには外部開発者にサービスの核心設計図を開放、モバイルシステムの生態系を育てることが必須という判断からだ。
会社関係者は"これまで社内だけで共有された核心技術を外部にも公開し、これを活用した各種サービス開発を活性化するのが目標"として"グーグルの電子地図のグーグルマップやアップルのソフトウェア市場のアイチューンズのようなグローバルプラットホームを作るだろう"と強調した。
会社側はまた、Tマップなど位置基盤サービス技術は宅配、クィックサービス、ゴルフ場案内、モバイルゲームなど多くの産業分野で新しいサービスを作り出すことができると期待している。


II.メーカ動向

2010/12/09、電子新聞

<ジェンナーシステムズ、テルコブリジス社と組んでアジア攻略>
ジェンナーシステムズがカナダのテルコブリジスとアジア市場攻略のためにソリューション協力に対する提携を締結した。今回の協力のために過去4ヶ月間両社間核心製品に対する連動試験も完了した。
ジェンナーシステムズのソフトスイッチとテルコブリジスの通信ネットワーク統合と付加サービスおよび性能管理ソリューションの‘ティミディオ(Tmedia)’ゲートウエー製品群の事業協力だ。
両社間提携は今年6月シンガポールで開かれたコミュニガシア2010を通じて発表された。以後4ヶ月の間両社製品群間H.248メディアゲートウエーコントロールプロトコル(MGCP)とSIPなどインターネット電話標準規格はもちろんでSIP,SS7/C7およびSIGTRANなど既存交換機(TDM)規格まで相互連動性を確認した。
両社は今回の協力を通じて今後アジア地域の通信キャリアの新規インターネット電話構築および既存アナログ基盤交換機代替事業に共同対応することになる。また、協力市場の範囲も段階的に拡大する計画だ。
ジェンナーシステムズの事業本部長は“ソフトスイッチとゲートウエーの組合で提供することによってインターネット基盤統合サービスおよび既存交換機代替に必要な最適の基幹ネットワークソリューションを確保することになった”と話した。
一方2002年設立されたテルコブリジスはネットワーク統合、付加サービスおよび性能管理分野の統合ハードウェアプラットホーム技術を基盤で現在世界的に50個以上の国家にVoIPゲートウエー、無線VAS,UC,ネットワークモニタリングおよび位置基盤サービスなどの基幹通信事業者級ソリューションを提供している。

2010/12/08、電子新聞

<アイフォンでDMBが見れる>
アイキューブが約6万ウォンでアイフォンでDMBを楽しめる受信機を出した。
アイフォン・アイパッドで地上波DMBを視聴できる5万ウォン程度で受信機が出てきた。 アイキューブはアイフォン、アイポッドtouch,アイパッドで地上波DMBを楽しむことができる受信機‘ティビジェンDMB(モデル名iPD-100)’を出した。
また、国内総販売をソフトバンクコマースに任せたしソフトバンクはSDFインターナショナルを通じて販売を始めた。これまでアップル製品でDMBを受信するためには約10万ウォンに達する高い受信機を購入しなければならなかった。
ティビジェンDMBは特にアップル公式認証を受けて日本バッファローと供給契約を締結したのに続きドイツ、英国、米国、ブラジル、南アフリカ共和国などにも輸出を控えている。
本体は消しゴムほどの大きさにアップル30ピンコネクター・バッテリー充電LED・充電専用ポート・放送アンテナで構成されていてホワイト色のシンプルなデザインで携帯が手軽だ。アイフォン3GS・アイフォン4・アイパットと連結すれば良い。 専用アプリ‘ティビジェンDMB’とともに駆動される製品でアップル専用ストアの‘iTunes’で無料でダウンロードして使えば良い。ユーザーが見たいチャネルを設定するお気に入りチャネル、TV受信感度表示、バッテリー容量表示、設定画面機能、音量機能などをサポートする。 移動型製品らしく連続3時間以上受信が可能な内蔵型リチウムポリマーバッテリーを採用、充電はアイフォン充電器やUSBケーブルをPCに繋いで可能だ。価格は5万9000ウォンであり、製品はKTストア、オークション、Gマーケット、プリスビ、A#、キョボ文庫、新世界百貨店などで販売する。
アイキューブ代表は“価格負担がない‘ティビジェンDMB’でアップル製品ユーザーも高品質地上波DMBを視聴することができる”として“世界最初にアップル公式認証を受けて信頼性を高めた”と話した。 引き続き海外市場にも積極的に進出すると付け加えた。

2010/12/08、電子新聞

<エップメディア、デジログ・モバイルメール'スノーレター'アイフォン向けアプリ発売>
“雪が積もった画面にロマンチックなメッセージを使って恋人や友達に口で吹ってみて下さい。”
モバイルアプリケーションのデザイン専門会社のエップメディアは五感満足デジログ(デジタル+アナログ)モバイルメールの‘スノーレター(Snow Letter)’アイフォン向けの アプリケーションをリリースしたと12月7日明らかにした。
このアプリは雪が積もった画面に文字・写真・音楽など多様なデコレーションアイテムを使ってメッセージを作成した後メールを口で吹いて送信できるブルートゥース機能を整えた。また、メールの受信者が雪が降る姿にメッセージと音楽をドラマチックな雰囲気で動画を見るよう演出が可能なレターサーバー機能も実現した。
このアプリを活用して本人が直接無料で数十人、数百人に多様な表現を駆使してクリスマスカードを作って送れるし、相手が送った手紙を利用して背景画面を作ることもできる。
スノーレターは過去6ヶ月間韓国科学技術院(KAIST)出身の開発者が企画とデザイン初期からプログラムに参加し、バックミュージックとサウンド効果はSPNホールディングスが、動画イメージ演出は3D開発者が集まって開発した。
エップメディアの担当者は“スノーレターは実用的なツールと面白さを全部整えた”として“今後反応を見てシーズンに合う多様なアイテムとソーシャルネットワークサービス(SNS)機能を整えた手紙形態の'シーズン別アプリ'も継続して発売する計画"と話した。
スノーレターはアップルストアを通じて全世界同時発売、有料(1ドル99セント)バージョンと無料ライトバージョンに分けられる。

2010/12/07、電子新聞

<エンスパート、SoIPで日本スマートグリッド市場進出>
エンスパート(Kパットのメーカー)は日本東京電力および関西電力とホームスマートフォン(SoIP)基盤のスマートグリッド向け端末供給契約を協議中にあると12月6日明らかにした。
今回の契約を通じて日本のスマートグリッド市場へ本格的に進出する計画だ。
ホームスマートフォンはTablet PCに家庭用電話機能が内蔵された7インチ静電式LCDを搭載した製品で24時間インターネットに接続されている。家庭内機器を常時コントロール、モニタリングおよび管理して家庭内や外部との機器ともデータを伝送、共有することができる。 ここの端末を通じて家庭内ホームゲートウエーのハブでスマートグリッド機能を提供するのはもちろんホームコンバージェンスの核心機器にて使うことができる。
現在日本は家庭に太陽光発電を普及することを目標にして家庭で電力消費を自動で把握できるスマート測定機導入が増加しつつ関連市場の需要も大きく膨らんでいる。
イ・サンス社長は“エンスパートのホームスマートフォンは最適のスマートグリッド端末機”として“日本市場を始め本格海外市場進出を推進して国内でもホームスマートフォン事業を拡大、強化していく”と話した。

2010/12/06、韓国経済新聞

<ウアンムコーポレーション、'スマートフォンのテレビ会議'ソリューション開発>

1999年テレビ会議のプログラム国産化
7回のアップグレード'ラビコムス7'発売
"'ラビコムス7'を設置すればPCやスマートフォン、Tablet PCなどすべての機器を通じてテレビ会議ができます。 "
12月3日ソウル、ウアンムコーポレーション本社で会ったソン・ヘジャ会長は"いつ、どこででも仕事が出来るスマートワーク時代が到来した"として"新しく開発したこのプログラムはスマートフォンでテレビ会議をしながら書類も検討できて業務効率を最大値で高めることができる"と紹介した。
ウアンムコーポレーションは1993年設立されて以来テレビ会議、電子文書会議などマルチメディアソリューション分野で技術を先導してきた。
最近では需要予測コンサルティング、海外資源、妥当性コンサルティング等エネルギー・環境コンサルティングと電気自動車充電運営システムなどスマートグリッド関連ソリューション開発分野で歩幅を広めていっている。
この会社は1999年テレビ会議プログラム'アイコン'を自らの技術で国産化した。'ラビコムス7'はアイコンの機能を七度向上させた製品だ。
ソン会長は"ラビコムス7の発売は'ウィンドウ7'発売と匹敵すること"として"約10年間テレビ会議関連技術を開発してきた結果満足するほどの成果を出すことができた"と話した。
既存テレビ会議プログラムはコンピュータサーバーに設置するから制限が多い。ウィンドウ、Linux、ファイアーフォックスなど運営体制(OS)によりそれぞれのプログラムを使わなければならなかった。他のOSを使うユーザー間でテレビ会議をすることができなかった。
その上プログラムインストール過程も複雑で専門家の助けが必要だった。
ソン会長は"このような問題を解決するためにコンピュータサーバーでないウェブ基盤プログラムを作れば良いという気がして開発に乗り出した"と説明した。
2008年5月優秀製造技術研究センター(ATC)と指定され3年間10億ウォンを支援されることができた。
製造業でない知識産業では初めてだ。 "安定した研究資金確保が可能になって長期ロードマップを組んで研究に専念することができた"と紹介した。
今年5月開発を完了しながら'ラビコムス7'を発売した。
ソン会長は"既存テレビ会議プログラムが持った問題点を全部解決した"として"インターネットさえ繋がればどこでもサイトに入ってテレビ会議プログラムを使用できる。また、PC、スマートフォン、Tablet PCなど互いに違う機器を使っても互換が可能だ"と説明した。ラビコムス7は既存電子文書会議のソリューションをテレビ会議ソリューションと融合してテレビ会議をしながら書類検討もすることができる。
昨年60億ウォンの売上をあげたこの会社は今年80億ウォン、来年にはラビコムス7の販売好調に力づけられて100億ウォンを越すと期待している。
ソン会長は"今年7月から労働福祉公団がこのソリューションを使っている"として"海外に工場があったり拠点が多い企業が使えば役立つ"と話した。
"多くの多国籍企業は1時間に47ドルを出して米国シスコのウェベクスというテレビ会議ソリューションを使っている"として"'ラビコムス7'は価格が安くて技術も優れているから世界市場で通じるだろう"と話した。

2010/12/03、電子新聞

<ネーブルコミュニケーションズ、VoIP装備世界的企業と連動認証>
ネーブルコミュニケーションズのインターネット電話(VoIP)装備の‘nXer SBC(Session Border Controller)’が国内最初にグローバルVoIPアプリケーション会社のブロードソフト社の連動認証を獲得した。この認証はブロードソフトが自社のIPセントレックスソリューションのプロドゥウォクスと他社の装備が完ぺきに連動が可能だということを証明することで、認証を受けた装備製造会社はブロードソフトのパートナーと登録される。
今回の認証でネーブルコミュニケーションズは世界市場進出を確保することになった。
SBCはVoIP暗号化機能およびプライベート加入者受け入れとセキュリティ機能などを提供する核心装備だ。
これまでKT、SKブロードバンド、LG U+など国内通信キャリアだけ供給した装備だ。
キム・テヨン社長は“今回の認証で市場規模が約2兆5000億ウォンに達する全世界SBC市長の大部分を占めている海外企業等との競争のための踏み台を用意した”として“ブロードソフトだけでなく多様なグローバル業者との協力を通じて海外市場進出を推進する”と明らかにした。


III.その他

2010/12/08、韓国経済新聞

<移動通信キャリア、無料インターネット電話遮断…スマートフォンユーザーと葛藤>
'消費者の権利なのか、通信キャリアの権限なのか。 '
KTが12月6日からスカイプ、ヴァイボなど同じ加入者間の無料モバイルインターネット電話(m-VoIP)サービスを遮断したらすぐにユーザーの間で反発が起きている。ユーザーは自身の料金制の中に含まれている無料パケットデータ分だけインターネット電話も使うようにしなければなければならないと主張している。
これに対してKT、SKテレコムなど通信キャリアはインターネット電話アプリケーション企業がネットワーク構築をしないでタダ乗りしているとサービス遮断は避けられないと明らかにした。
12月7日インターネットポータルサイトのDAUMの討論広場アゴラではKTのモバイルインターネット電話遮断に抗議する署名運動が進行されて、この日午後基準として約6200人が署名した。
あるユーザーは"ネットワークを構築するのにかかったという費用はKTが支払ったのではなく基本料を出している我々ユーザーが出したもの"と主張した。
また、"4万5000ウォンの料金制には3Gネットワークの無料パケットデータ利用分に対する権利も含まれている"と付け加えた。
通信キャリアは自社の設備である3Gネットワークを経るモバイルインターネット電話サービスは規定に決まった料金制だけ一部許容するという立場だ。主な収益源の音声通話事業にインターネット電話企業等がタダ乗りして収益をかじって食べるという判断だからだ。
SKテレコムは現在の月々5万5000ウォン以上の料金制に加入したユーザーに限りモバイルインターネット電話を許容している。
LG U+は規定上ではサービス不可の方針を表には出しているけれど、実際インターネット電話の遮断はしていない。 会社関係者は"市場推移と状況によって検討するという方針"と話した。
専門家たちはこのような論議はスマートフォン、Tablet PCなどが活性化しながら新しく生じるサービスに対する規定が明確に位置していなかったせいだと指摘した。
SKテレコムがTablet PCギャルラクシー・タブで加入できる料金制に制限を置いているのも正確な規定が定まっていないから論議になっている。
あるユーザーは"ギャルラクシー・タブ本体(ロック解除された本体)を持っていても一部定額制とTログイン料金制だけ加入できる"として"電話通話機能もあってスマートフォンと違わない製品に料金制制限を置くのは問題がある"と主張した。
韓国放送通信委員会通信利用制度課長は"基本的にギャルラクシー・タブも一般スマートフォンで使える料金制で全部許容するのが正しい"と話した。
また"モバイルインターネット電話は多様な業界の意見を聞いてみるのが必要だ"として"海外では(最近国内通信キャリアの措置と同様に)特定料金制に加入したユーザーに一定の量を許容する場合が多い"と説明した。
通信業界関係者は"一つの料金プランにだけ加入した後、色々な機器でパケットデータを分けて使う'OPMD料金制'も通信キャリアは加入を敬遠している状況"として"技術の発展によりこういう問題はより一層増えるだろう"と見通した。

2010年12月11日土曜日

W48 Update (問い合わせ先 shashimo@mmrjp.com)

W48

I.キャリア動向

2010/12/02、電子新聞

<KT、m-VoIP公式に受け入れ表明>

KTが5万5000ウォン以上料金プランにモバイルインターネット電話(mVoIP)を許容することにした。
12月1日韓国放送通信委員会とKTによればKTはパケットデータ使い放題料金プランに限りmVoIPを許容すると明らかにした。
SKテレコムがすでに今年7月自社サービス内容を変更したが、続いて国内移動通信キャリアがmVoIPを積極的に受け入れている。
mVoIPが許される料金制は月々5万5000ウォン以上のスマートフォン料金制(iValue, iMedium, iSpecial, iPremiumなど)に限る。
iValue料金制は750MBをmVoIPで使えてiMediumは1000MB,iSpecialとiPremiumは各々1500MB,3000MBまでmVoIPで利用することができる。
KTは12月6日からアイフォンとギャラクシーKなどでSkype,Fringなどの mVoIPを使うことができるよう、公式に許容する。 今までアイフォンではmVoIPが可能だったがKTはこれを公式に認めていなかった。
KTは近い将来映像通話まで可能なmVoIPアプリケーションを自社が出すと予想されている。他社のmVoIP市場獲得を防いでmVoIPを適用したSNSやゲームなどを活用したビジネスモデルを構築するためだ。
KT関係者は"スマートフォンユーザーの利便性を増やしてパケットデータ使い放題料金制に限りmVoIPを許容することになった"と話した。

2010/12/02、電子新聞

<SKテレコム、中国で'MIV'最初商用化>

SKテレコムは毎年数十万台の車両盗難事件が発生する中国市場を狙い、最先端モバイルテレマティックスサービスを12月1日から中国Sintenで最初に商用化すると明らかにした。
韓国でMIV(Mobile in Vehicle)で知られたこのサービスはスマートフォンで車両セキュリティ、コントロール、管理が可能だ。今年2月バルセロナで開かれたMWCでSKテレコムが世界最初にリリースした。
SKテレコムはこのMIV技術を中国投資会社のE-eyeカオシンを通じて‘E-MIV’というブランドで最初に商用化する。
E-MIVは△盗難防止警報、車の現在の位置情報など車両保安機能△車両ドアー、非常灯点灯およびクラクション鳴らすなど車両制御機能△車両運行情報、整備内訳などの管理機能をサポートする。
来年には車両故障のお知らせ、整備所案内、消耗品交換案内など車両診断サービスが追加されて運転者はより多様なMIV機能を活用することができるようになる。これらの機能全てはスマートフォンを通じて可能だ。
E-eyeカオシンはまずシンテン地域の自動車ディーラーを対象に‘E-MIV’を販売して、四川省全地域で販売地域を拡大する計画だ。
E-eyeカオシンは2007年SKテレコムチャイナによって買収されたGPS専門企業だ。
SKテレコム関係者は“今回のシンテン地域でのMIVの商用化を基盤で今後中国自動車メーカーとの提携など国内・海外で携帯電話のICT技術と車両をマッチした多様な新規事業を推進する計画”と明らかにした。

2010/12/02、電子新聞

<SKテレコムのTストアアプリ6万突破、ググル追撃>

SKテレコムの自社アプリケション(以下アプリ)ストアの'Tストア'が一日アプリダウンロ100万件を突破している。ググル、アップルでない通信キャリアが作ったアプリストアの世界的ロルモデルになっているという分析だ。
11月28日SKテレコムによればTストアは10月基準累積加入者363万1000人、ダウンロ6308万2000件、登アプリ6万種類を記した。加入者は昨年9月1万7000人に過ぎなかったが、今年7月からは50万人ずつ急している。
な利用頻度を見せるダウンロ値も一100万件を記して年末まで1億件を突破するも有力だ。Tストアに登されたアプリも6万を越えてググル アンドロイドマケットに登された全体アプリ(約10万)を早く追っている。
昨年9月Tストアがスタトする時にしても'アップルストアの模倣' 'つまらないコンテンツ倉庫'に終わるという否定的見解が多かったが、三星Apps、KTのAlleh Market,LG OZストアなど国内の他のアプリストアと比較してもTストアの規模は大きい。
SKテレコムのデタ事業本部長は"一日100万ダウンロドならばユが活に利用するアプリストアに定着した"アップルやググルでないグロバル移動通信キャリアの中でこのような成長の勢いは探し難い"と話した。
一日有料上額が1億ウォンを越えたという点も意味ある成果だ。
有料アプリの上がえるほどアプリ開者に還元する分も大きくなる。
Tストアは通信キャリアが作ったアプリストアのロルモデルになっている。 際に米1位通信キャリアベライゾンが最近自社のアプリストア'Vキャスト'を開始した。アンドロイドマケットが、セキュリティ問題と有料決問題などで不十分だということで通信キャリアが直接アプリストアを運しようと試みている。
SKテレコムのナビゲションサビス'Tマップ'とMMSの基盤技術(API)は12月初め公開される予定だ。アプリ開者はこのソスコドを活用して多なアプリを開できることになる。
外部開者との共生はこれだけではない。アンドロイド無料アプリに告を載することができるようにモバイル告サビス'Tアド'(仮)を早ければ年商用化する予定だ。Tアドが稼動すればアプリ開者は有料アプリでない無料アプリを作っても益をおさめることができる基盤を用意すると話した。

通信業界係者は"今年の初めアイフォン突風の中に韓情報通信業界の漫然とした対応や指摘が多かったが、SKテレコムが韓型アプリストアを定着させてギャラクシSギャラクシー・タブ発売と開放型マケットシステム構築でアップルに抗した点は高く評する"と話した。

2010/12/03、韓国経済新聞

<アップル、アイパッド3Gモデルも直接販
 SKテレコム"USIMなくて開通できない"

アップルが国内市場でアイパッドのWiFiモデルに3Gモデルも直接販に出た。これに伴い、表では消費者がアイパッド本体(キャリアで新規契約しない新製品)を購入して望む通信キャリアに加入できることになった。
だがSKテレコムはアイパッドに入る'マイクロUSIM'を確保していないから新規契約しにくいという立場を明らかにした。
アップルコリアは12月1日午後からオンラインストアを通じてアイパッド3Gモデルをり始めた。配送期間は1~3日で、格はKTの販売価格より1万6000~4万5000ウォン程度高い。しかし、本体端末で月3000ウォンのOPMD料金制に加入して使えば通信費を大きく減らすことができる長所がある。
現在SKテレコムは月5万5000ウォン以上スマトフォン料金制に加入した消費者にパケットデタを無制限で提供している。追加でOPMD料金制(Tデタシェアリング)に加入した消費者は色な機器で無制限でパケットデタを分けて使うこともできる。
SKテレコムはアイパッドの開通が難しいという立場だ。係者は"SKテレコムを通じて正式輸入された製品でもマイクロUSIMがなく開通をすることはできない"と明した。

2010/12/03、韓国経済新聞

<KT "携電話の格を下げる"…26万ウォンの製品を出荷予定>

KTが携電話端末の出荷格を値下げすることとした。取り合えず、一般フォン(フィチャフォン)に限り適用して今後スマトフォンまで大するという計だ。
KTは補助金中心の消耗的マケティングを止め、顧客大をするために端末の出荷格を値下げで推進すると12月3日明らかにした。
存端末流通構造ではメの高い出荷格の策定によりメー奨励金支給と移動通信キャリアの補助金支給を通じて販している。際購入格を下げる構造によって過度な補助金競とともに販代理店間格偏差が生した。
しかし出荷格の現化が成り立てば格偏差が減るのはもちろん端末紛失時再購買費用と故障時部品A/S費用が減って顧客の費用負担は減少すると見られる。
KTはまず出荷格の現化のために初めての事例でLG電子のバブルポップ(LG-KU3800)を269,500ウォンの安い格にて発売した。
バブルポップはフォルダデザインの一般フォンで2.8インチ面にシンプルなキパッド、外部LED、地上波DMB、USIM金融、FMCとファイル換なくてもすぐに保存、使用できるMP3機能などを提供する。KT係者は"今回のバブルポップ発売を始め出荷格の現化を推進するために国内主要メとずっと協議していく"と話した。

2010/12/01、韓国経済新聞

<"来年はスマートフォンが70%を占める">

KT個人顧客部門社長のインタービュー
▼モバイル ワンダーランドとは?
"米国のフォーチュン誌は2004年韓国を'ブロードバンドワンダーランド'と表現した。インターネットのインフラが最高という意味だ。KTはモバイルでもワンダーランドを作ろうとする。商標登録まで終えたし動き始めた。一例で地下鉄でもインターネットを利用したいという顧客要求に合わせようと関係機関と協議している。ソウル地下鉄2、7号線から推進しようとする。 "

▼データが急増に対応する準備はできたのか?
"アイフォン導入を検討する頃、ITUは5年間データトラフィックが2.9倍に、投資銀行モーガンスタンリーは39~40倍に増えると予想した。私たちは100倍以上もなり得ると見た。こういう状況に対処しようとするなら有無線を集めてトータルネットワークで接近するべきだと見た。KTほどデータ急増によく備えたキャリアは珍しい。 "

▼最近発表したステルスWiFiは何か?
"最近香港で開かれた通信コンファレンスで私たちが開発したステルスワイファイを発表したところ大きい関心を見せた。大きい建物で無理なくワイファイを使うためには各階に沢山のAPを設置しなければならない。室内外観を害しないでこのようにすることは簡単ではない。 ステルス・ワイファイは既存移動通信インフラを活用して目立たなくようにワイファイネットワークを構築する。 "

▼ステルス ワイファイの長所は何か.
"APを設置しやすくて工事費や人件費がはるかにかからない。大きい建物では5,6個~10個のAPを設置するべきなのに外観を害することがある。それでも建物主の要求を聞き入れてみるならばワイファイがまともに繋がらない。移動通信in Building Systemにワイファイシステムを結ぶことによってこの問題を解決した。首都圏現場の社員から提案されたが、KTのイ・ソクチェ会長が良いアイディアとほめた。 "

▼スマートフォン種類をもっと増やさなければならないのではないか。
"フューチャーフォンの時にはモデルが多いのが強力な点だったが、スマートフォン時代は違う。競争力のあるいくつかのモデルだけ生き残る。沢山のモデルを出すことより顧客が好むフォンを出すのがもっと重要だ。HTCのデザイアHDを出したことはこういう狙いがあるからだ。来年には7対3に行くと見る。スマートフォンが70%、フューチャーフォンが30%を占めるだろう。 "

2010/12/01、韓国経済新聞

<KT "英語勉強も楽しく"…コンテンツ製作に出た>
KTが英語学習用コンテンツ製作に出る。
KTはこのために英語教育企業のJLSと英語特化コンテンツ開発およびサービス事業に対するMOUを締結したと12月1日明らかにした。
これに伴い、両社は6才から10才を対象に英語教育用アニメーションを製作、KT Qook TVでVOD形態として毎週1編ずつサービスすることにした。他にもスマートパッド、スマートフォンでコンテンツ利用できるように推進する計画だ。

2010/11/29、韓国経済新聞

<HTC 'デザイアHD'販売、KT>
台湾のスマートフォンメーカーHTCは高級アンドロイドフォン'デザイアHD'を11月30日からKTを通じて販売する。
4.3インチ画面と800万画素カメラを搭載したのが特徴だ。スマートフォンを遠隔で制御できる'(HTCSense.com)サービスも提供する。

2010/11/28、韓国経済新聞

<ファックスも携帯電話で"…LG U+モバイルファックスサービス>
いつ、どこででも携帯電話カメラで文書を撮ってファックスで送ることが
できるサービスが出てきた。
LG U+は200万画素以上カメラを搭載した自社の一般携帯電話およびスマートフォンで写真を撮って一般ファックスですぐに伝送できる'モバイルファックス'を11月28日リリースした。
このサービスを利用すればファックス伝送後、受信完了可否をSMSで直ちに知らせてU+モバイルホームページでファックス発送内訳を確認することもできる。
LG U+関係者は"モバイルファックスは身分証、証明書に最適化されていて急にファックスを送らなければならない顧客に特に役立つだろう"と説明した。
サービス利用方法はMMS作成時、ファックスで送るイメージ添付後受信番号に'#8484+ファックス受信番号(地域番号含む)'を入力すれば良い。料金は別途サービス加入なしで発送1件当たり5百ウォンだ。


II.メーカ動向

2010/12/01、韓国経済新聞

<三星電子、NFC半導体市場へ本格進出>
端末機放電されてもカド決可能なNFCチップ開...年上旬生産
三星電子がNFC(近距離無線通信)半導体市場に本格進出する。市場調査企業によればNFCチップを搭載した携電話が年から商用化されて2015年には全体の26%に達すると予想されていて連市場を先行獲得するための略と解される。
三星電子は10cm以の近距離でデタを交換できるNFCチップを開して1~3月頃生産に入ると12月1日明らかにした。
今回開NFCチップは端末が完全に放電された時にもカド決機能をずっと使用できて、業界最初にフラッシュ メモリ内蔵して端末の開者がソフトウェアとファムウェアなどを簡にアップグレドすることもできる。
NFCチップが搭載された携電話を通じてクレジットカド決、チケット予約などはもちろんイベントポスタ内蔵されたタグを通じて公演情報を得ることができる。また、電話番Eメルなど簡な情報から写真・など大容量のファイルに至るまで多な情報交換も可能だ。 
係者は"1~3月頃製品を本格生産してスマトフォン、Tablet PC、スマTV等市場を大していく予定"として"モバイル金融や決に必要な個人情報および認証キなどを保存するセキュリティチップとNFCチップを一つのソリュションで現した製品も近い将来リリスする計"と話した。

2010/12/01、韓国経済新聞

<アンドロイド2.2搭載、早い処理速度…洗練されたデザインにSNS機能も便利>
SKテレシスが最近発売したスマートフォン'リエクションフォン(SK-S100)'は感性的なデザインだ。この会社が出した最初のスマートフォンで本体を洗練されたデザインで高級感を出した。
多様なSNSを便利に使用できるのもこの製品の強力な点だ。
◆早い実行速度と感性的デザイン
リエクションフォンは製品の名前で思い浮かぶように速度が速いのが特徴だ。 1GHzプロセッサを搭載したしグーグルの最新OSアンドロイド2.2バージョンを搭載した。会社関係者は"インターネット ブラウザーの速度も向上したしフラッシュなど各種動画を便利に見ることができる"と説明した。

◆便利な管理機能
アンドロイドOSを搭載したスマートフォンは大体UIが似ている。したがってメーカーは自社のアプリをあらかじめ入れる方式などで差別化を試みている。
リエクションフォンには'ライフストーリー2.0'と'パワーエディター'アプリが搭載されている。ライフストーリー2.0はユーザーが一日過ぎてきた位置を記憶して通話記録などを記録して一日を振り返ってみるプログラムだ。日記の役割をするわけだ。
パワーエディターはブログを管理できるアプリだ。ファイル添付、テーマ変更など多様な編集機能を使うことができる。ユーザーの望む内容でエディターですぐ編集した後ブログにアップロードできる。リエクションフォンはセキュリティ機能も強化した。 多様な有害サイトを遮断して不健全なインターネット使用も防げる。

◆多様なマルチメディア
MP3プレーヤー、DivXプレーヤーなど多様なマルチメディア機能も利用することができる。 PCなどにある動画、写真などをファイル変換なしで直接ダウンロードして楽しむことができる。
DMBアンテナ本体内蔵、500万画素カメラ。'テドリング'機能。色はゴールドブラック、ファイト、ブルー、ピンク。重さ(130g)が多少重い感じがある。バッテリー容量(1350mAh)も相対的に小さい。製品価格は90万ウォン台。

2010/12/02、電子新聞

<㈱セナテクノルロジ、ジグビー基盤通信モジュール発売>
ネットワーク装備専門業者セナテクノロジーはジグビー(Zigbee)基盤通信モジュールを発売したと11月29日明らかにした。
ブルートゥース基盤のネットワーク装備を主に開発したこの会社は今月初めてジグビー技術に基づいた通信モジュールを開発した。発売した製品は一般モジュール、USB用モジュール、モニタリングシステム用モジュールなどがある。2007年採択されたZigbee Pro技術が使われた。ソフトウェアも共に提供する。スマートエネルギー標準に合うプロファイルが統合された。
このモジュールを利用すれば森や工場などに設置されたセンサーからデータを読み込んで温度・湿度などを測定することができる。ビルディング自動化システムやスマートグリッド用検針機などにも使われる。セナテクノロジーは既存売上の90%以上を輸出で上げた事業形態をそのまま継続して、新規製品も主に輸出用で販売する計画だ。この会社はすでに米国・日本・カナダ・ヨーロッパで認証を受けた。


III.その他

2010/12/02、電子新聞

<地下でもDMB映像切れない>
地下や地下道、地下室など映像が切れないでDMBを見ることができるハイブリッドDMBサビスが年出てくる。
地上波DMB特別委員は地上波DMBスタ5周年をむかえて年初から地下でも映像切れることなく見れるハイブリッドDMBサビスを施すると12月1日明らかにした。
このために地上波DMB事業者は移動通信キャリアと提携を推進中で、年初め本格サビスに出る予定だ。
スマトフォン環境で視者たちがより便利で多に放送サビスを利用することができるようにスマDMB事業も始まる。地上波DMB放送事業者などはスマトフォンメからDMB API(Application Program Interface)を提供され、統合または、放送社別アプリケションを開中だ。
スマDMBサビスが活性化すれば視者はリアルタイムでDMBを見ながらチャットや投票、SNS,ゲムなどをしむことができるようになる。
DMB市場は累積端末台4000万台に達するなど爆的な成長の勢いを見せているがDMB事業者は益性確保に困難を経験している。

2010/11/22、韓国経済新聞

<電気、水道使用量を携帯電話で確認、インテリジェント型検針システム開発>
「今後全家庭でリアルタイムで電気・水道・ガス使用量を確認でき、エネルギー消費量をコントロールできるスマートグリッド時代が開かれます」
ヌリテレコム代表は11月19日ソウル、ヌリテレコム本社で11月発売した知能型電力ネットワーク'アイミル3.0'を紹介した。この製品は双方知能型検針インフラ(AMI ・ advanced metering infrastructure)を基盤としたソフトウェアだ。
エネルギー使用量を収集して使用状況を分析して効率的なエネルギー使用を促進する技術だ。
ヌリテレコムはAMIサーバーシステム、エネルギー管理システム、スマートメートルなどスマートグリッドに必要な通信ソフトウェアおよびハードウェア技術を保有している会社だ。1992年創業したこの会社は1998年遠隔検針システムを独自に開発しながら注目され始めた。
ヌリテレコムのチョ代表は"AMIシステムを利用すれば月に一度検針機を通じて確認した情報をリアルタイムでPCやスマートフォンで見ることができる"と話した。
"遠隔検針システムという一つの分野を進めてきたヌリテレコムとしてはスマートグリッド時代到来とAMIシステム開発で新しい機会を得ることになった"と話した。
この会社は昨年515億ウォンの売上の中42%(217億ウォン)をAMIシステムを通じて得た。会社側は今年も予想売上額(500億ウォン)中180億ウォン程がAMI分野で起きると予想した。
チョ代表は"政府が2020年まで1兆4700億ウォンを投じてスマートグリッドのインフラを構築することにしたのでAMIシステムが売上に寄与する部分が大きくなるだろう"と話した。
この会社がAMIシステムを開発してこれを独自ブランドでリリースするまでの過程は簡単ではなかった。チョ代表は"韓国優秀製造技術研究センター(ATC)と指定されたのが大きい力になった"として"昨年から49億ウォンに達する研究資金の支援を受けて有無線統合型AMIシステムを開発中"と話した。 CDMA、RFなどを利用した無線AMIは計器が地下にあったり障害物があればデータ伝送率が明らかに落ちて電話線(PLC)を基盤とした有線AMIは電線to 電線に信号が移る短所がある。
彼は"AMIは有無線それぞれの短所を克服できる対案"と話した。


2010/11/30、電子新聞

<韓スマトフォンOS市場、アンドロイド'1位'>
600万台を越えた韓スマトフォン市場でOSの割合はググルのアンドロイドが半分以上を越え1位を占めた。
11月29日移動通信キャリアによれば11月中旬韓スマトフォン加入者は602万人でこの中でアンドロイドのスマトフォンユ353万人で全体に比べ58.6%に達した。
今年9月まで全世界スマトフォンOS市場はノキアのシンビアンが36.6%で1位を占めておりアンドロイドが25.5%で2位に浮上した。その次をアップルのiOS(16.7%),リムのブラックベリ(14.8%)等が占めた。
はアンドロイドの割合が倒的に高く現れた。韓スマトフォンOS市場は1位のアンドロイドの次にアップルiOSが162万台で26.9%、ウィンドウモバイル65万台10.8%順になった。
引ききシンビアン15万台、ブラックベリ7万台で各2%、1%に終わってグロバル占有率とは反に現れた。
昨年末登場したアップルのアイフォンが国内スマトフォン市場を開放させたのは重要な役割をした反面、移動通信キャリア間スマトフォン発売大しつつアンドロイド割合が高まったと分析された。
業界門家は“世界市場はノキアの低格フォン市場へ集中攻略によりシンビアンの占有率が相的に高く維持される”として“一方、韓KTを通じてアイフォンが発売された以後競争会社がってオプンOSのアンドロイド基盤のスマトフォンを集中的に発売した結果”と解した。
特に、SKテレコムが今年の初めからモトロのモトロイを始め、三星電子のギャラクシSなど約10種類以上アンドロイドスマトフォンをリリスしたのが韓アンドロイド市場の占有率大に決定的な役割をした。
SKテレコムのスマトフォン加入者は330万台でこの中でアンドロイド割合は268台で約81%に達する。
KTが発売したアンドロイドフォンも50万台で自社スマトフォン全体加入者230人中21%に達する。
LG U+はスマトフォン加入者40万人の中、35万台がアンドロイドフォンで割合は87.5%に達したことが分かった。
ウィンドウモバイルはKT 5万(2.7%)、LG U+5万台(12.5%)で社スマトフォン全体の中で占める割合は大きくなかった。一方、SKテレコムは昨年末発売した三星電子のTオムニア2の販売拡大に力づけられて全体スマトフォンの中で約17%を占めながら市場全体のM/S大に決定的な役割をした。
KTだけを通じて発売されたアイフォンは一品目だが、大衆的な人に力づけられて全体スマトフォンOS中iOSが26.9%で集計されながらM/S2位までのぼった。
しかし、SKテレコムとKT全部ギャラクシSとアイフォンなど特定端末にる依存度が過度に高いという分析が出てきた。

SKテレコムは自社スマトフォン加入者合計330万の中、半分ほどの51%(170万人)がギャラクシSユKTは230万人中アイフォンが顧客が160万人で約70%に達した。
<表> 韓国スマートフォンOSの普及率(2010年11月基準)
区分
合計
アンドロイド
iOS
Windows Mobile
その他
加入者
602万人
353万人
162万人
65万人
22万人
占有率
100%
58.6%
26.9%
10.8%
3.7%
SKT
330万人
268万人
-
55万人
7万人(Blackberry)
KT
230万人
50万人
160万人
5万人
15万人(Simbian)
LG U+
40万人
35万人
-
5万人
-

2010/12/02、電子新聞

<スマートフォン・アプリケーション ポータル登場>
スマートフォンOS別アプリケーション情報を統合して見ることができる‘アプリポータル’が登場した。
㈱メジョメディアはモバイルのアプリケーションポータル‘エッビスタ’を公式オープンしたと12月1日明らかにした。
エッビスタはアンドロイドフォン、アイフォン、ウィンドフォンなどプラットホーム別ストアに分散されていたアプリとコミュニティ、ブログなどに隠されたアプリ情報を統合検索およびランキングサービスまで提供するモバイルアプリポータルだ。サービスは有線インターネットとモバイルウェブで同時に提供する。
メジョメディアはエッピスタが多様なプラットホーム別アプリのリアルタイム人気順位と統計分析を国内最初に提供したのが最も大きい特徴だと伝えた。
また、最新順、人気順、検索順、ダウンロード順でプラットホーム別アプリ情報を簡単に確認できるし、必須アプリ情報、コミュニティなどのサービスを提供すると説明した。
「テーマストーリー」では状況、場所、時間により必要なアプリを推薦して、「コミュニティ」カテゴリーを通じてスマートフォンガイド、端末情報などが提供される。